社会保険労務士は通信教育がおすすめ
通信教育選びのポイントを解説!
社会保険労務士の受験者は、時間がない社会人が多いので、最もおすすめする勉強法は通信教育です。
独学では、1000時間以上かかるとしても、良い通信教育を受講すれば、半分くらいの時間で合格できる可能性も十分にあります。
中には通信教育を受講して失敗したという方もいますが、そのほとんどは、通信教育選びをまったく理解していません。
勝手な思い込みや先入観で選ぶので失敗するのです。
ですから、これから説明することをしっかりと理解して、通信教育選びをして下さい。
通信教育専門校を選ぶ
まず大前提として予備校の通信は受講料が高すぎます。
もちろん、内容が良くて、高いのならわかりますが、予備校の通信の場合、通学の受講料に合わせなければいけないので、高いのです。
何故なら、予備校は賃料の高い教室を抱え、多くの従業員を常に常駐させなければいけないので経費がかかり、通信の受講料を下げてしまうと通信に受講生が流れてしまい、学校経営が出来なくなるからです。
また、教材の作りやカリキュラムも通信向きでなく、挫折する方も少なくありません。
DVD講義が見られる通信教育を選ぶ
まず講義が付いている事は当然として、重要なのはDVD講義が付いていることです。
やはり講義は映像で見ながら学習した方が、イメージが沸き易く、記憶にも残ります。
ただ、DVD講義は自宅以外で学習できないので、DVD講義の補完として、CD講義を受講するのも良いと思います。
テキストがフルカラーの通信教育を選ぶ
テキストがフルカラーになっていれば、脳に刺激が加わり、記憶効果が高くなりますし、重要項目のポイントも一目でわかります。
またフルカラーにしてない通信は、印刷代が高いと言う理由で白黒にしていて、そのくせ受講料も高くなっております。
上記のポイントは、通信教育を選ぶに当たり必要最低限のポイントです。
他にも色々ありますが、あまり言い過ぎても頭が混乱して、ポイントを見失う恐れがあります。
最低でも上記の3つを守れば、通信教育で失敗はありません。